総務省から委嘱された2か月限定の統計調査員が12月から１月にかけて三郷市で経済センサス基礎調査をやっています。法人番号を元に事業先（休業を含む）に訪問調査をしています。
経済センサス基礎調査とは
経済センサス‐基礎調査（2019年度）は、我が国のすべての産業分野における事業所の活動状態等の基本的構造を全国及び地域別に明らかにするとともに、事業所・企業を対象とする各種統計調査の母集団情報を整備することを目的とした統計法に基づく基幹統計調査（基幹統計の「経済構造統計」を作成するための調査）です。
センサスって何ですかね？って調べたら人口調査。国勢調査の英語の「census」でした。いちいちカタカナにしなくてもいいと思いますが役所仕事ですかね。
調査書類をもらってサイトから簡単に提出できます。郵送でもできますが書類にＩＤとパスあるのでそれを入力してサイトからやったほうが早いです。5分もかかりませんでした。
調査ですが「かたり調査」という国勢調査等、行政機関が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、世帯等から個人情報を盗むものも出てきています。注意が必要です。
かたり調査とは
国、都及び区市町村が実施する「統計調査」を装って、家族構成、生年月日などを聞き出そうとする事例（いわゆる「かたり調査」）が、埼玉県でも複数報告されています。統計調査員は、必ず顔写真の入った「調査員証」を携帯し、直接訪問して調査を行います。
統計調査を装った不審な問い合わせは市役所の総務課までご連絡ください。